斎藤守也さん脱力講座

え?あのレフレールの斎藤守也さんが脱力講座!
ってことで迷いなく受けて来ました。もう、大興奮の二時間!半分くらいはコンサート状態であまりに素敵で魂震えました。

守也さん、音楽教育雑誌ムジカノーバで一年間左手のための童謡アレンジエチュードを連載してらしたんですね。シンプルかつ、ポイントを押さえたエチュードは初見で練習普段できない中学生にはもってこいなので、このところ随分レッスンで楽しんでいたんです。最初はお教室の子達に受講して来たことを効率よく伝えなきゃと言う気持ちが大きかったですが、私が今回学んだことをどれだけ飲み込んで自分のものにし、感じ取ってもらえるかを今考えているところです。

守也さん、ピアノを始められたのはなんと小学五年生。それこそちょっとずつピアノを辞めて行く時期からレッスンを受け、6年生からはずーっと教材をやらずにオリジナル曲を書いていたそうです。

私は常々、全ての子どもがオリジナルを作れるといいなと思っています。拙くてもいい。変わっててもいい。理論に沿ってなくてもいい。思うことを音に置き換えることができれば!。そうなれるように即興演奏やアンサンブルを取り入れてるのですが、たまに迷います。自分で考えた自分だけの表現を受け入れてもらえるのだろうか?と。そんな中

自分の音を探して、音を愛し、ピアノを操り、幸せになっている大人がいるんだ!と。私も、そんな自由な子どもたちの心を育てて応援できるように、受講して来たことを生かして、自分のピアノを探していきたいなと思っています。

それにしてもカワイ浜松に併設しているサロンのピアノ、シゲルカワイの音本当にいい!

斎藤守也さん脱力講座


上の画像に書かれている文字を入力して下さい
 
<ご注意>
書き込まれた内容は公開され、ブログの持ち主だけが削除できます。

写真一覧をみる

削除
斎藤守也さん脱力講座
    コメント(0)