未来の先生展その1

ひーどん

2017年08月28日 01:17

実は私、前文科省事務次官前川さんのファンでして、、、。
来月浜松に前川さんいらっしゃるにもかかわらず、先約がありどうしても行けない。もう、日々悲しくて悲しくてしょうがないよ〜って友人たちに言いまくってたら、

東京で前川さんトークセッションするみたいとの情報を頂いちゃいました。

どうも、学校の中でのマイノリティ。不登校、引きこもり、経験された方やLGBT当事者の方と一緒にトークされるらしいよー。

うーーん。東京か。でも、これは魅力的。私も教育畑の人間。触れて感じて落とし込んでもいいんじゃないかな。で、夏休みの散々移動した残りの青春18きっぷで東京日帰り弾丸ツアーです東京浜松往復10時間、キツかったああ。お尻が。

会場に行ってみてビックリ!

なんじゃこの素晴らしい分科会の数々は!

シュタイナー教育に、サドベリースクールに、即興劇に、グラフィックに、未来を描くとか、ワールドカフェ、各教科の新しい方法や、モンテまで。親子コーナーもあるじゃん!(ご紹介したのはごく一部)しまった!これは前日入りか新幹線で来るイベントだったと後悔しつつも、本命前川さんに加えて、シュタイナー学校の先生と在校生によるシュタイナー教育入門講座に♬

幼児教育とシュタイナー音楽教育は雑誌で関連性を取り上げられた記事を書かれることもあるんです。ピアノ教師の私も本当にちょこっとですが本を読んでエッセンスちょこっと頂いていたのですが、一人の成長を12年かけて見守るシュタイナー学校のアレコレを聞けて、また興味がりんりんです。

カンペなしで11年学んだ男の子二人が、「全身を使って培った力は誇りであり、根拠ない自信、自分は大丈夫だという自信を持っています」と目をキラキラさせていう姿に、泣けてきちゃいました。

シュタイナー学校の、全てを関連づけてまるで樹を育てるように関わる教育。

音楽教室だったらどう置き換える?そんな事を妄想する時間。生活の中で作って行きたいなと思っています。

長くなりそうなので、前川さんもトークの仲間な「多様性を受け入れる学校づくり」はまた別記事で。