2013発表会終了

ひーどん

2013年04月09日 10:18

2013年の発表会も無事終了。
ばたばた~~ってしちゃうのだけど、ホントに子ども達の成長を肌で感じて、じ~~ん。みんな感動ありがとね。


どんぐりステージのメンバーは、年中さんから2年間。同じ幼稚園で育った新一年生たち+一年個人レッスンやった子+年少さんで一年グループレッスンをやった新年中さん+お姉ちゃん二人がサポート。

ちっちゃい子たちは、森のこびとちゃん。妖精さんが大好き。おっきい子たちは森の妖精さん。音楽が大好きな素敵な子たち。森の小人ちゃんが妖精さん達にスティックを届けて音楽会するの。っていう設定と、演目以外はいつもアドリブ。照れちゃうけど、ちゃんとお話し理解していいところでセリフもちゃーんと言えるようになってて、嬉しい。

お歌(新年中さん)~お歌(新一年生)~みんなでリズム真似っこ~隊形移動が3回あるアンサンブルも、見事にこなしてくれました。写真は、「よろこびのうた」のいいとこだけだけど、ちゃんとドイツ語で歌ってるシーン。練習中無理かも・・・って思ったこともあったのだけど、何の何の!子どもってホントにすごいよ!覚えちゃった。伴奏のお姉ちゃんたちも、今回は「メロディーとコード」だけで、ちょっと自分で考えてみよう。なんてな事もやったの。慣れるまでは何をどうしていいか分からなかったのだけど、楽譜に書いてない音を弾く。とっても素敵な伴奏が出来ました。


3~4年位まではみんな歌を歌う事になってます。(4年生くらいから伴奏するか歌うか選択出来るようにしてます)一生懸命歌う姿はホントに美しいし、伴奏をやる子は「責任感」をひしひしと感じてるみたい。合わせ回数が多いほど「どちらかがこけても何とかなる」ところが、ちゃんと音を聞けてるんだなあって嬉しくなります。


ソロの演奏は、み~んなオシャレして。ドラム演奏、ピアノ連弾もありましたよ。


高学年の子たち中心のアンサンブルは、パパ達のサポートも加わって、プリプリのダイアモンド。衣装、キラキラ布だけはそろえたんだけど、なかなか「みんなが持ってるお揃いの服」ってなくて・・・。で、なんと歌隊満場一致で「学校の制服アレンジ!」まさか、制服がこんなに可愛く着こなせるなんて思ってなかった~。楽器の子たちは、赤いトップスにこれまた「学校の制服のスカート」でお揃い感が。個人的には動きにくい制服は苦手な私ですが、ここでこんな使えると思わなかった~。
曲自体は、私たち親世代にビンゴの曲なんだけど、明るく楽しく演奏出来ました。


これは、ワンピースのウィ―アー。歌は、部分的にソロが入っています。楽器隊も結構ハイクオリティー。中学年の子たちが中心。これも、パパ達のサポートがいい感じです。
そして、更にハイクオリティーなのが衣装♪
左から、写ってないのだけど「コスプレしてないけど存在感がフランキーなギターパパ」「ピアノ弾くゾロ」「歌うロビン、ペローナ、サンジがふた~り」「実はこのキャラは誰なんだいだけど、意外といそうななんちゃってワンピースなベースパパ」『エレクトーンを弾くビビ」「うれしはずかしルフィーこれでも受験生ドラム」でした。


へろへろになりながらの講師演奏は、高橋優の「福笑い、勝手に矢野顕子風」と、


ワンピースのサントラに入ってたサンジのテーマ曲を夫婦で(楽譜は耳コピ)。自分に課した課題!アドリブはアドリブで弾く!(といいつつ、つい手くせになってるかもだけど)

朝から晩まで音楽三昧。終わった後の子ども達の晴れやかな顔を見ると、疲れる暇もなく、よし!また来年に向けて頑張ろう!です。

音楽は時間軸の芸術なので、その場の感動を記録に残すのは難しいです。いくらビデオ撮っても臨場感にはかなわない。けど、きっと子ども達の成長の美しい景色の一部になるんだろうなと確信しています。